絵描きは生涯現役‼️
【🍀やなせたかし氏は94歳まで】
たくさんの子どもさんが、最初に言えるようになった言葉はきっと「アンパンマン!」
パパでもなく、ママでもなかった・・・😭😭😭
幼い子の9割以上は、ほぼ間違いなくアンパンマンの魔法にかかります。
☺️☺️☺️☺️☺️
これほどまでに子供の心を掴むキャラクターを生み出した「やないたかし」さんは、
お亡くなりになる94歳ごろまで現役で絵を描き作品を産み続けました。
最後の作品は、映画「アンパンマンとりんご坊や」
彼の作品は本当に優しくて暖かくて、どんな年齢の人の心をも掴んでしまいます。
本当に尊敬してやみません。
もし私も90歳を超えるまで生きれたなら、あと30年描けるかなあ。
やなせさんみたいな、みんなが幸せになるような絵が描けるようになりたいなあ。
【101歳の影絵作家は今も作り続けている】
絵描きは長生きの人が結構多いと、最近思っているんです。
それは、自分のやりたいことをやり続けているからかしら🥰
情熱を持って描き続けることも活力になっているんでしょうね。
中でも私が最近気になっているこの方、
✨影絵作家 藤城清治氏✨
現在101歳で、今も幻想的な影絵を積極的に制作されていて感動します。
昔、カルピスのコマーシャルなどで使われたことで知られていますよね。
今は少し画風が変わりましたが、その作品はため息が出るほど美しい・・・✨
美術館もあるんですね。
ぜひ一度見に行ってみたいです。
参考 藤城清治美術館ホームページ↓
https://fujishiro-seiji-museum.jp
🍀他にも、長寿で有名な絵描きはこの方、海外で最も知られている浮世絵画家、葛飾北斎!
【北斎が110歳まで計画していたこと】
北斎が世界的に有名な「富獄百景」を完成させたのは、75歳の時だそうです。
そんな北斎は90歳になる前こんな文章を残しました。
🌊🌊🌊🌊🌊🌊
「70歳より前に描いた絵は取るに足らないものだった。
73歳になって鳥や獣、虫や魚などの骨格や草木の生え方がわかってきた。
80歳になればそうした摂理がもっとわかるようになり、
90歳になってその奥義を見極めることができるようになるだろう。
100歳になればそれを超越した世界を知ることができ、
110歳では1点1画がまるで生きているように描くことができるだろう。
長寿の神様、自分の言葉が嘘でないことを見ていて欲しい」
🌊🌊🌊🌊🌊🌊
ご本人は110歳まで生きて、描き続けるつもりだったようです。
北斎の尽きることの無い、創作への意欲、すごいですね。
【北斎の娘が映画に❤️】
そういえば、北斎の娘が主役の映画「おーい、応為」(おうい)が
10月17日から公開されますね。(長澤まさみ主演)
北斎のそばで子供の頃から描いていれば当然すごい画力になります。もちろん遺伝もありますし。
晩年はかなり北斎を手伝っていたみたいですね。
その絵描きとしてのプライドのや、絵への情熱や人生がどう描かれるの楽しみです!
ぜひ観に行かねば❣️
【描けば描くほど上手くなる。私、まだまだ伸び代ある!?】
私は50代半ばからクリエイターズアカデミーに入学して「お絵かきクリエイター」になりました。
若い人のように簡単に習得できなかった編集などの技術も、仲間が助けてくれたり、繰り返しやることで身についていきました。
絵は体力は要らないし、必要なのは描きたい、作りたい情熱だけです。
描けば描くほど上手くなっていき、ストーリーも学べば学ぶほど、書けば書くほどそのエッセンスがわかって来た気がします。
流石に70歳、80歳になったら、今とは違うスタイルになるのかもしれないけれど、
「描きたい情熱」だけは持ち続けたい!と思うのです。
今回は、絵描きはいくつまで絵描きでいられるのか、生涯現役を貫く(貫いた)素晴らしい絵描きさんを紹介してみました。
ではまた次回☺️☺️☺️
🍀お絵かきクリエイターになりたい人は、こちらも見てくださいね☺️
https://hakuwriter.com/l/c/ajwEFXLW/5AupGxVH
🍀Webが心配な方は、全国で実際にお絵かきムービーの制作体験ができる、リアルワークショップもあります。
会場は全国各地にあり、担当のクリエイターと
3時間でお絵かきムービー制作の作り方を実際にやってみるワークです。
ちなみに私は広島で開催しています。
体験された方は「すごい!感動しました!」とみなさん言われます。
気になる方はメールをくださいませ。ご案内をお送りします。
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